ドラマ中盤に来て内容が込み入って目が離せない展開になってきましたね!
澪と元春の親友の津山が交際スタートした途端、元春はいてもたってもいられなくて自分の気持ちに気づいたようですが、時すでに遅しです。
小池良治(生瀬勝久)にも「覆水盆に返らず、あとの祭りだ。この心の痛みはお前がこの人生で引き受けるのだ」といわれていましたが、当たり前ですよね。
「人生が気に入らないから過去に戻して欲しい」って、都合がよすぎます。
おこちゃますぎます。
好きな相手が誰かと交際をし始めて嫉妬するなんてよくある事ですし。
澪と津山の間に割って入れないと分かると、今度は今妻の沙也佳とうまくいくようにと家事や食事の準備をして機嫌をとることも考えが浅はかだし愚かです。
元春は自分の気持ちに嘘をつけない性格なんでしょうが、彼のそういう優柔不断さが結局澪も沙也佳も傷つけてしまうと考えつかないのでしょうか。
10代20代の恋愛ごっこじゃあるまいし、どっちつかずは一番ダメな男の典型だと思います。
もしも自分の夫が元春みたいなタイプだったら、妻はいつ夫が糸の切れた凧のように放浪してしまうのか気が気じゃありません。
結局、元春は澪と津山の中を裂くことを断念し津山に「応援する」と伝えた割には、今度はお節介が過ぎるような…
自分が澪の父親の法事に行けなかった後悔があるので津山に法事の準備を手伝うようアドバイスしたり、津山の仕事を代わりに引き受けたりして帰宅が遅くなっています。
沙也佳が自分の帰宅を待っていることも分かっているのに、こういうのは優しさとはいわないと思うのです。
優しさが裏目に出たというならまだしも、優柔不断で自己中な考えしかできなくて周りが全く見えていない単なるイタイ男です。
第6話後半は、元春にも同情しますがタイミングが悪かったようです。
澪の認知症の母親が一人でいなくなってしまい二人で一晩中探し歩いていたのですが、それも沙也佳に知られてしまいます。
嘘をつくなら絶対にバレないようにしてあげないと沙也佳が可哀そうです。
こうなればいつ沙也佳が爆発するのか、はたまた沙也佳からも引導を渡されるのかという状況になってきました。
澪は元春と沙也佳との関係は余り気にしていないようですが、澪も澪で元春の家庭のことも気にしてあげてほしかったなと思います。
個人的に沙也佳は好きではない私ですが、この状況は同情します。
第7話では元春と澪、沙也佳の三角関係に進展がありそうです!
元春は澪の元に戻るにしても、沙也佳から思いっきり捨てられて一度反省してほしいです。
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